『ラースと、その彼女』 クレイグ・ギレスピー監督
兄夫婦に実家を譲り、隣のガレージに住んでいる内気で孤独な男性ラースが、ある日ラブドールを恋人として兄夫婦に紹介する。気が狂ったと取り乱す兄夫婦だが、ラースの妄想を受け入れ、町の人々もそれに協力し、ラブドールを本物の人間のように扱う。
是枝監督の『空気人形』もラブドールを扱った映画だが、こうもアプローチが違うものかと感心。
とても美しく愛しい映画でした。
おもしろおかしい部分もあるけれど、とても穏やかでやさしい話。
ラースが妄想を克服するために成長していくにつれて、いつのまにか周りの人間も成長していくというか。
せつないけど、とても心地良かった。
しかし、海外の話だから信憑性が出るというか、ありえそうと思えるのだけど、日本だとそうはいかなさそうだなあ。
なんの変哲もない日常として教会でのミサや、信仰の話が出てくるわだが、なんとなくキリスト教という宗教の信仰がある環境で起こる話だから成立するもののような気がしました。
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