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| 『海辺へ行く道 冬』三好銀著 |
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| 『海辺へ行く道 そしてまた、夏』三好銀著 |
久々にヴィレッジヴァンガードに行ってみた、しかも下北沢。
下北沢にお気に入りの猫カフェがあるのだが、大して猫は相手してくれないので本を持っていったりしないと間が持たないのである。
その本を買うために少々恥ずかしい気持ちを抑えてヴィレヴァンに行った。
ヴィレヴァンが恥ずかしいのは自分が薄汚れてしまった証拠だなと思う。
もっと純粋に(?)サブカルを追い求めていた頃はヴィレヴァンは聖地であった。
というかあの頃はサブカルをサブカルと思っていなかったというか、ただの新しい趣味だった。
あと新品の値段で本を買う余裕がなくなったせいもあり、行かなくなった。
脱線したが、最近の流行には全く疎いので漫画や本はジャケ買いである。
この2冊は表紙が素晴らしく魅力的だったので選んだ。
1冊800円は高いが、給料が入ったところだったのでよしとした。
猫カフェに入店し、やはり猫はあまり相手をしてくれないので漫画を読む。
(なぜ猫カフェに行くのかと言われそうだが、恐ろしいほどに猫が好きであり、猫がそばにいるというだけで比較的満足できるためそれでいいのだ、時折顔をあげて猫を眺めたり、私をスルーして通りすぎていく猫に少しちょっかいを出せれば良い)
表紙の絵と中身の絵のギャップに少し戸惑った。
漫画ではこういう表紙詐欺がときどき起きる。詐欺と言っては聞こえが悪いが…
海辺で起きる日常の小さな事件や人間関係が描かれている穏やかで静かな作品。
出来事はあるがほとんど何も起きてないと言っていいくらいで、
細かな描写や少しずつ関わっていくストーリーなどはとても魅力的。
ヴィレヴァンにこの2巻しかなかった気がするが、帰って調べると『夏』という巻があるらしい。時系列的には『夏』が1巻にあたるので大変不本意な思いをしている…
今度『夏』を買いに行こうと思う。


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